「 crocodile 」の語源

大型の両生類爬虫類、Crocodilia目の爬虫類、1560年代、中英語のcokedrille、cocodril、kokedrilleなど（約1300年）のラテン語とフランス語に合わせた再綴りで、古フランス語のcocodrille（13世紀）および中世ラテン語のcocodrillus、古典ラテン語のcrocodilus、ギリシャ語のkrokodilosから、語源不明の言葉。ヘロドトスによれば、それはイオニア語である種のトカゲの名前で、ワニに転用された。ビークスは「フリスクの語源は[krokē] '砂利'と[drilos] '虫'（異化を伴う合成語）からのものであるべきではない」と書いている。

その名前は後にインド、アメリカなどの関連種にも拡張された。crocodile tearsの話は、少なくとも1400年頃から英語で偽りの悲しみや擬似的な悲しみを表す比喩として存在した。関連語：Crocodilian; crocodiline。

この言葉は論理学にも登場し、逆質問のソフィズムの名前となっている。

Thus, in the old example, a crocodile has stolen a child, and promises to restore it to the father if the latter answers correctly his question, Am I going to restore child? If the father says Yes, the crocodile eats the child and tells the father he is wrong. If the father says No, the reply is that in that case the child cannot be restored, for to do so would violate the agreement, since the father's answer would then be incorrect. [Century Dictionary]

したがって、古い例では、ワニが子供を盗み、父親が彼の質問に正しく答えれば子供を返すと約束する。「私は子供を返すつもりですか？」と。父親が「はい」と言えば、ワニは子供を食べて父親が間違っていると言う。父親が「いいえ」と言えば、その場合子供は返されないという返答があり、そうすることは合意に違反するため、父親の答えはその時点で不正確になるからである。[Century Dictionary]