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elision」の意味

省略; 音の省略; 音節の削除

elision 」の語源

elision(n.)

「打ち消し」や「切り捨て」、特に「話すまたは書く際の文字、音、音節の切り捨てや抑圧」を指す言葉で、1580年代に使われ始めました。これはラテン語の elisionem(主格 elisio)に由来し、「押し出し」や「打ち消し」を意味します。文法の分野では「母音の抑圧」を指し、動詞 elidere(参照:elide)の過去分詞から派生した名詞です。

本来、韻律学では「単語の末尾の母音が、別の単語の先頭に母音(または h)がある場合に消えるか、韻律的に無視されること」を指します。これはセインズベリーの『英詩法マニュアル』に記されています。シェイクスピアの作品に見られる例としては、以下のようなものがあります。

Do't, and thou hast the one half of my heart ;
Do't not, thou splitt'st thine own.
それをやれば、君は私の心の半分を手に入れることになる;
それをやらなければ、君は自分自身を裂くことになる。

しかし、一般的には単語内の母音を抑圧する意味に拡張され、「vi(o)let」(スミレ)や「di(a)mond」(ダイヤモンド)、「wat(e)ry」(水っぽい)、「splitt(e)st」(最も裂けた)などのように使われます。これは古い詩人たちの間で好まれ、必要とされ、時には醜い技法とされました。

elision 」に関連する単語

1590年代に使われ始めた法律用語で、「無効にする、取り消す」という意味です。フランス語の elider(16世紀)から派生しており、さらに遡るとラテン語の elidere「打ち消す、押し出す」が語源です。文法の分野では「母音を省略する」という意味で使われ、これは ex(「外に」、参照:ex-)と -liderelaedere「打つ」、参照:collide の語幹)を組み合わせたものです。ラテン語の文法用語は、ギリシャ語の ekthlibein(「打ち消す」)を翻訳したものです。英語で「音や単語の一部を省略する」という音声的な意味が確認できるのは1796年のことです。関連語として Elided(省略された)、eliding(省略している)があります。

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    elision 」の使い方の傾向

    統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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