「fizzle」の意味
しぼむ; 失敗する; 消える
「 fizzle 」の語源
fizzle(v.)
1530年代、「音を立てずにおならをする」という意味で使われたようです。これは、おそらく古い形の fist から変化したもので、中英語の fisten(「おならをする」)に由来しています(詳しくは feisty を参照)。さらに、頻繁に行われる動作を表す接尾辞 -le が付いています。関連語としては Fizzled や fizzling があります。
「狭い開口部から液体や気体が押し出される際の音を立てる」という意味は1859年から見られます。この場合、特にその音が弱くなったり突然止まったりする様子を指すことが多く、そこから比喩的に「失敗する」「華々しいスタートを切った後に急に終わる」という意味が生まれました。しかし、この比喩的な意味はもっと早く、少なくとも1847年にはアメリカの大学スラングとして使われており、「失敗」や「大失敗」を意味する名詞としても1846年から見られます。この名詞も元々はアメリカの大学スラングで、「教授による試験に不合格になること」を指していました。Barnhartによれば、この名詞は動詞から派生したものとは考えられていません。Halliwell(『Archaic and Provincial Words』、1846年)によると、fizzle(動詞)は「音を立てずに何かをする」という意味で、大学スラングと古い意味が、もしかしたら「つぶやきながらやり過ごす」といった概念でつながっているのかもしれません。
In many colleges in the United States, this word is applied to a bad recitation, probably from the want of distinct articulation, which usually attends such performances. It is further explained in the Yale Banger, November 10, 1846: "This figure of a wounded snake is intended to represent what in technical language is termed a fizzle. The best judges have decided that to get just one third of the meaning right constitutes a perfect fizzle." [John Bartlett, "A Collection of College Words and Customs," Cambridge, 1851]
アメリカの多くの大学では、この言葉は「ひどい朗読」に使われることがあります。おそらく、そうしたパフォーマンスに伴う明瞭な発音の欠如から来ているのでしょう。1846年11月10日の『Yale Banger』では、次のように説明されています。「この傷ついた蛇の姿は、専門用語で言うところの fizzle を表しています。最も優れた判断力を持つ人たちが決定したところによれば、意味の三分の一だけを正しく理解することが、まさに perfect fizzle(完璧な失敗)を成すのです。」 [John Bartlett, "A Collection of College Words and Customs," Cambridge, 1851]
「 fizzle 」に関連する単語
「 fizzle 」の使い方の傾向
統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。
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