1921年に、元々はドイツで1919年に登録商標として使われていたものの、その起源は不明です。おそらく、デザイナーたちの名前の要素を組み合わせて作られたものかもしれません。
Hopping Stilts Are the New French Playthings. ... For France and especially Paris has taken to the "pogo" stick, a stick equipped with two rests for the feet. Inside of the stick is a strong spring so that the "pogoer" may take a series of jumps without straining his powers. The doctors claim that the jarring produced by the successive jumps do not serve to injure the spine, as one might at first suppose. This jumping habit is spreading through France and England and the eastern part of the United States. ["Illustrated World," Sept., 1921]
「ホッピングスティルトが新しいフランスのおもちゃに。... フランス、特にパリでは、「ポゴスティック」、足を置くための二つの台が付いた棒が流行しています。この棒の中には強いバネが入っていて、「ポゴ者」は力を使わずに連続してジャンプできるのです。医者たちは、連続ジャンプによる衝撃が背骨を傷めることはないと主張しています。これは最初の印象とは異なり、このジャンプの習慣はフランスやイギリス、アメリカ東部に広がっています。」（「イラストレイテッド・ワールド」、1921年9月）
この流行はアメリカで周期的に戻ってきましたが、その勢いは次第に薄れていきました。1977年からは、パンクダンスの一スタイルとしても認識されるようになりました。同名の新聞漫画「ポゴ・ポッサム」は、ウォルト・ケリーによって1948年にデビューし、1975年まで毎日連載されました。この漫画では「我々は敵に出会った、そして彼は我々だ」というセリフが有名です。
