「 senna 」の語源

熱帯の低木で、1540年代にはこの植物を指す言葉として使われ、1570年代には異なる種の乾燥した葉から作られる薬を指すようになりました。これは現代ラテン語の senna から来ており、さらに遡るとアラビア語の al-senā に由来します。もっと古い表現としては、1400年頃のフランス語からの借用で sene という言葉もありました。

This is planted in Syria and AEgypt, also in Italie, in Prouence of Fraunce, in Languedocke. It hardly groweth in high and lowe Germanie neither in England .... The best is brought from Alexandria and out of AEgypt. The Arabians were the first that found it out. [John Gerarde, "The Herball, or Generall Historie of Plantes," 1597]

これはシリアやエジプト、イタリア、フランスのプロヴァンス地方、ラングドック地方で栽培されています。ドイツやイギリスではほとんど育ちません。最も良いものはアレクサンドリアやエジプトから輸入されます。アラビア人が最初にこの植物を発見しました。[ジョン・ジェラード、「ハーバル、または植物の一般的歴史」、1597年]