「 hoot 」の語源

「不承認や軽蔑を込めて呼ぶまたは叫ぶ」、1600年頃、おそらく中世英語のhouten、huten「叫ぶ、呼び出す」（1200年頃）に関連するか、その変種で、物の音を模倣したもの。最初は鳥の鳴き声、特にフクロウの声に使われ、15世紀中頃。 「笑う」という意味は1926年から。関連語：Hooted；hooting。hoot owl（1826年）はscreech owlと区別される。

15世紀半ば、「不満や軽蔑の叫び」として、hoot（動詞）から。意味「笑い、面白いもの」は1942年に初めて記録された。「最小の量や粒子」（気にもしないときにあげるhoot）というスラングの意味は1891年から。

"A dod blasted ole fool!" answered the captain, who, till now, had been merely an amused on-looker. "Ye know all this rumpus wont do nobuddy a hoot o' good—not a hoot." ["Along Traverse Shores," Traverse City, Michigan, 1891]

「くそったれのばか者だ！」と答えたのは船長で、彼は今までただの楽しんでいる見物人だった。「お前も知ってるだろう、この騒ぎは誰にも全く役に立たない—まったく無駄だ。」[「Along Traverse Shores," Traverse City, Michigan, 1891]

Hooter（同じ意味）は1839年から。

HOOTER. Probably a corruption of iota. Common in New York in such phrases as "I don't care a hooter for him." "This note ain't worth a hooter." [John Russell Bartlett, "Dictionary of Americanisms," 1877]

HOOTER. おそらくiotaの誤用。ニューヨークで「彼に対してほとんど気にしない」とか「このメモは価値がない」といったフレーズで一般的。[ジョン・ラッセル・バートレット、「Dictionary of Americanisms," 1877]