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inherit」の意味

相続する; 継承する; 引き継ぐ

inherit 」の語源

inherit(v.)

約1300年、「(誰かを)相続人にする」という意味で使われていましたが、この意味は現在ではほぼ使われていません。この言葉は古フランス語の enheriter(「相続人にする、相続の権利を与える、相続人に指名する」)から来ており、さらに遡ると晩期ラテン語の inhereditare(「相続人に指名する」)に由来します。このラテン語は、in-(「中に」や「内に」を意味する接頭辞で、印欧語源 *en「中に」から)と、ラテン語の hereditare(「相続する」)が合わさったもので、heres(「相続人」、属格形は heredis)から派生しています(相続に関する用語は heredity を参照)。

「相続を受ける、前の所有者の代理として受け継ぐ」という意味は14世紀半ばから確認されており、当時の中世ラテン語でも inhereditare は「所有権を与える」という意味も持っていました。元々の意味は disinherit(「相続権を奪う」)に残っています。関連語として、Inherited(相続した)、inheriting(相続している)、inheritable(相続可能な)があります。

inherit 」に関連する単語

「相続権を奪う」または「相続を拒否する」という意味で、15世紀中頃に使われ始めました(disinheritedに含意されています)。これは、dis-(否定を表す接頭辞)とinherit(相続する)から派生しています。関連語としては、Disinheriting(相続権を奪うこと)やdisinheritance(相続権剥奪)が挙げられます。以前は、desherit(約1300年頃)が使われており、これは古フランス語のdesheriter(相続権を奪う)から来ています。

1530年代に「相続、継承」という意味で使われるようになりました。この言葉はフランス語の hérédité に由来し、古フランス語の eredite(12世紀)「相続、遺産」から派生しています。さらに遡ると、ラテン語の hereditatem(主格は hereditas)「相続、遺産、相続人の状態」に由来し、これは heres(属格 heredis)「相続人、相続人女性」(印欧語根 *ghe-「空になる、取り残される」に由来し、ギリシャ語の khēra「未亡人」も同源)から来ています。

「相続可能な性質や特性」という法的な意味が初めて記録されたのは1784年で、現代の生物学的な意味「親から子へ特性が伝わる」という概念は、1863年にハーバート・スペンサーによって初めて紹介されたようです。

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inherit 」の使い方の傾向

統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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