1300年頃、preisenという言葉が登場しました。これは「誰かや何かを称賛する、賞賛する、奉る、お世辞を言う」といった意味で、古フランス語のpreisier、またはその変種であるprisier(「称賛する、価値を置く」という意味)から派生しています。さらに遡ると、後期ラテン語のpreciare(以前はpretiare、「価格をつける、価値を評価する、賞賛する」という意味)に行き着きます。これはラテン語のpretium(「報酬、賞、価値、価値のあるもの」という意味)から来ており、印欧語族の*pret-yo-、すなわち*pret-(「取引する、売る」という意味)の派生形が語源です。
特に神を対象とする場合は14世紀後半から見られます。関連する形としてはPraised(称賛された)、praising(称賛している)があります。この言葉は古英語のlofやhreþに取って代わりました。
英語での最初の意味は古典的なもので、「評価する、価格や価値を設定する」(13世紀中頃)でした。また「価値を置く、高く評価する」(13世紀後半)という意味もありました。現在ではほとんどのゲルマン語族の言語で動詞として使われています(ドイツ語のpreis、デンマーク語のprisなど)。しかし英語では、同じ語源を持つprice(価格)やprize(賞)とは異なる形に進化しました。これらはフランス語の変種から来ており、母音が統一されていますが、ラテン語の原義により近い意味を持っています。