1835年、「地面にある穴や岩のくぼみで、青い作物を保存するためのもの」として使われ、特に他国に関連して言及されることが多かった。この英語の単語は、スペイン語の silo から来ていると最初は説明され、伝統的にはラテン語の sirum(主格は sirus)に由来し、さらにギリシャ語の siros「穀物を保存するための穴」から派生したとされる。「スペイン語での r から l への変化は異常で、ギリシャ語の siros はアジア小地域特有の珍しい外来語で、カスティーリャのスペインで使われることは考えにくい」とバンハートは述べている。一方で、スペイン語の単語は、プレ・ローマ時代のイベリア語に由来し、バスク語の zilo、zulo「穀物を保存するための掘り抜き穴、洞窟、またはシェルター」を示す言葉から来ているとも考えられている。
Silo ; a Spanish word, signifying an excavation about fourteen feet deep, for preserving grain. It is best made in marly ground, not too dry. Over the bottom a vaulted dome is built, rising eight and a half feet, and surrounding the tube through which the corn is poured in. The walls of the excavation are lived with straw. [Encyclopædia Americana, Philadelphia, 1832]
シロ;スペイン語の単語で、穀物を保存するための約14フィートの深さの掘り抜き穴を意味する。最も適した場所は、あまり乾燥していない泥質の地面である。底にはドーム型の天井が作られ、高さは8.5フィートに達し、穀物を注ぎ込むための筒を囲むように設計されている。掘り抜き穴の壁は藁で覆われる。[アメリカ大百科事典、フィラデルフィア、1832年]
1867年には、作物を保存するための気密性のある地上の円筒形構造物を指すようになった。「地下の住宅および誘導ミサイルの発射管」という意味は1958年から確認されている。