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colewort」の意味

キャベツ; ケール; 葉野菜

colewort 」の語源

colewort(n.)

14世紀後半、「キャベツ」を意味し、その後特に「ケール」や「葉物野菜」を指すようになった言葉です。これは cole(名詞1)と wort(名詞)を組み合わせたものです。

colewort 」に関連する単語

「キャベツ」、中英語の方言的な生き残りである col は、古英語後期の cawel から、または同根の古ノルド語 kal からの影響かもしれません。これらの単語はどちらもラテン語の caulis 「茎、幹」(俗ラテン語で brassica に代わって「キャベツ」の一般的な単語になった)から派生し、プロト・イタリックの *kauli- 「幹」から、印欧語族の語根 *(s)kehuli- 「植物の茎、幹」から来ています(この語根は古アイルランド語の cual 「束、枝束」、ギリシャ語の kaulos 「茎、幹、棒」、アルメニア語の c'awl 「茎、ストロー」、古プロイセン語の kaulan、リトアニア語の káulas 「骨」も同源です)。

ラテン語の caulis 「キャベツ」は、イタリア語の cavolo、スペイン語の col、古フランス語の chol、フランス語の chou の源でもあります。また、ドイツ語系の他の言語にも借用され、たとえばスウェーデン語の kål、デンマーク語の kaal、ドイツ語の Kohl、オランダ語の kool などがあります。

この言葉は、植物やハーブ、野菜、根など、さまざまな植物に古くから使われてきました。古英語では wyrt と表記され、「根、ハーブ、野菜、植物、スパイス」を意味していました。これは原始ゲルマン語の *wurtiz に由来し、古サクソン語の wurt、古ノルド語やデンマーク語の urt、古高ドイツ語の wurz(いずれも「植物、ハーブ」を意味する)と同根です。また、ドイツ語の Wurz やゴート語の waurts、古ノルド語の rot(「根」を意味する)とも関連しています。これらはすべて、印欧語族の語根 *wrād-(「枝、根」を意味する)から派生しています。

この言葉は17世紀半ばから使われなくなってきましたが、古いハーブの名前には今でもよく見られます。たとえば、St. John's wort(セイヨウオトギリソウ)は15世紀から記録されています。しかし、この言葉が広く使われているため、特定の植物を指すのが難しいこともあります。

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    colewort 」の使い方の傾向

    統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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