「dauphin」の意味
王太子; フランスの王の長男
「 dauphin 」の語源
dauphin(n.)
フランス王の長男に与えられた称号(1349年から1830年まで使用)。15世紀初頭、古フランス語のdauphinに由来し、文字通り「イルカ」を意味します(dolphinを参照)。
もともとは「ヴィエンヌのドルフィン」に付随する称号で、彼の領地(プロヴァンスの北、フランスアルプスに位置する)をDauphinéとして知られるようになりました。ヴィエンヌの領主たちの紋章には三匹のイルカが描かれており、最初にそれを身に着けたのはグイド4世(1142年没)だと言われています。この称号はもともとヴィエンヌの領主たちの個人名だったとも考えられています。ドルフィンの最後の領主、アンベール3世は1349年にドルフィネをヴァロワ家のフィリップに譲渡し、その際にフランス王の長男がこの称号を受け継ぐことを条件としました。フランス語の女性形はdauphineです。
「 dauphin 」に関連する単語
「 dauphin 」の使い方の傾向
統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。
「dauphin」を共有する
翻訳はAIによって生成されました。元のページをクリックしてください: Etymology, origin and meaning of dauphin