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fistful」の意味

握りこぶしで掴める量; 一握りの量

fistful 」の語源

fistful(n.)

「拳が持てるだけの量」という意味で、1610年代に使われ始めました。これは fist(拳)と -ful(~の量)を組み合わせた表現です。

fistful 」に関連する単語

古英語 fyst 「拳、握り拳」、西ゲルマン語 *fusti-(古ザクセン語 fust、古高ドイツ語 fust、古フリジア語 fest、中オランダ語 vuust、オランダ語 vuist、ドイツ語 Faust の語源でもある)、原始ゲルマン語 *funhstiz、おそらく最終的には PIE の「手」に関する言葉で、最終的には *penkwe- 「五」(比較:古教会スラヴ語 pesti、ロシア語 piasti 「拳」)と同族で、五本の指を指す。

「拳での一撃」の意味は1767年から。 Fist-fight 「拳での決闘」は1600年頃から。動詞としては、古英語で fystlian 「拳で打つ」があった。

名詞に付けられる語形成要素で、現代英語では動詞の語幹にも使われ、「~で満ちた」「~を持つ」「~に特徴づけられた」といった意味を持ちます。また、「含まれる量や体積」を表すこともあります(例:handful「一握り」、bellyful「お腹いっぱい」)。この要素は古英語の-full-fulから来ており、もともとは形容詞full(「満ちた」)が名詞に結合して接尾辞になったものですが、元々は独立した単語でした。ドイツ語の-voll、古ノルド語の-fullr、デンマーク語の-fuldと語源を共有しています。英語の-ful形容詞の多くは、かつては受動的な意味(「~で満ちた」)と能動的な意味(「~を引き起こす」「~の機会がある」)の両方を持っていました。

古英語や中英語ではこの接尾辞は稀で、むしろfullが単語の先頭に付けられることが一般的でした。例えば、古英語ではfulbrecan「侵害する」、fulslean「一気に殺す」、fulripod「成熟した」といった形が見られます。中英語ではful-comen「(状態に)達する」「(真実を)理解する」、ful-lasting「耐久性」、ful-thriven「完全な」「完璧な」などの表現がありました。

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    fistful 」の使い方の傾向

    統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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