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instrumental」の意味

器具の; 手段の; 役立つ

instrumental 」の語源

instrumental(adj.)

14世紀後半、「目的達成の手段として機能するもの、すなわち器具の性質を持つもの」という意味で使われるようになりました。これは古フランス語の instrumental、さらには中世ラテン語の *instrumentalis、そしてラテン語の instrumentum(「道具、装置」を意味する)から派生しています(詳しくは instrument (n.) を参照)。「役に立つ、便利な」という意味は約1600年頃から使われるようになりました。音楽に関しては約1500年頃から使われ始め、楽器のみのための音楽作品を指す名詞としての用法は1940年に確認されています。関連語としては、Instrumentally(副詞形)、instrumentality(名詞形)があります。

instrumental 」に関連する単語

13世紀後半、「音楽を奏でるための楽器、音楽音を生成する機械装置」の意味で、古フランス語の instrument, enstrument 「手段、装置;楽器」(14世紀、以前は estrument、13世紀)およびラテン語の instrumentum 「道具、器具;手段、推進;装置、家具;装飾、衣服、 embellishment;委任、許可;文書」から直接派生した言葉で、instruere 「配置する、準備する、整える;知らせる、教える」、文字通り「建てる、 erectする」から(PIEルート *en 「中に」からの in- + struere 「積み上げる、建てる」(PIE *streu-、ルート *stere- 「広げる」の拡張形)から成り立っています。

他のゲルマン語派の言葉もフランス語から来ています。英語では「手段、代理」の意味は14世紀中頃からです。「手工具、器具、機械的な効果を生み出すために使用されるもの」の感覚は14世紀初頭からです。「現在では通常、より繊細な作業や芸術的または科学的目的のために使用されるものとして、tool とは区別されます」 [OED]。法的な意味では「法的行為に正式な表現を与えるための書面による文書」が15世紀初頭からです。以前は特別な機能を持つ体の部分や器官にも使われました。

In wyfhode I wol vse myn Instrument As frely as my makere hath it sent. [Chaucer, "Wife of Bath's Prologue"]

「楽器の演奏者」という意味で使われるようになったのは1818年からで、これは音楽の文脈での instrumental(楽器による)と -ist(~者)を組み合わせたものです。おそらく18世紀のドイツ語 Instrumentalist(楽器奏者)から影響を受けたのでしょう。

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    instrumental 」の使い方の傾向

    統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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