「irony」の意味
皮肉; 逆説; 反語
「 irony 」の語源
irony(n.)
「言葉の表現で、意図された意味が文字通りの意味とは逆になるもの」(通常は真剣または友好的な前提の下での隠れた皮肉)、約1500年頃から使われており、ラテン語の ironia に由来し、さらにギリシャ語の eironeia(「偽装、仮の無知」)から来ています。この言葉は eiron(「偽善者」)に関連している可能性があり、また eirein(「話す」)から派生していると考えられています。これは印欧語族の *wer-yo-(語尾を付けた形で、語根 *were-(3)「話す」を示す)に由来しています(詳細は verb を参照)。ギリシャ語では、特にソクラテスのような「仮の無知」を示すために使われ、相手の無知を暴く手段として、彼から情報や指導を謙虚に求めるふりをすることがありました。このため、英語でも「模擬的な無知」という意味で使われることがあります。
使用のニュアンスについては、humor (n.) を参照してください。初期の使用例ではしばしば ironia と表記されていました。「期待されるものとは逆の状態、矛盾する状況、自然または予期される結果の明らかな嘲笑」という比喩的な使い方は1640年代から見られ、時には irony of fate(運命の皮肉)や irony of circumstances(状況の皮肉)として区別されました。関連語として Ironist(皮肉屋)があり、動詞 ironize(「皮肉を言う」)は約1600年頃から記録されています。
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「 irony 」の使い方の傾向
統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。
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