「 neo-conservative 」の語源

14世紀後半、「保存手段、保存料」という意味で、conservative（形容詞）から派生。政治的な用法は1831年で、もともとはイギリスの文脈で使用された。

1987年までに、アメリカの政治的文脈での neo-conservative の略称として使われるようになった。

Neoconservatism is the first variant of American conservatism in the past century that is in the 'American grain.' It is hopeful, not lugubrious; forward-looking, not nostalgic; and its general tone is cheerful, not grim or dyspeptic. Its 20th-century heroes tend to be TR, FDR, and Ronald Reagan. Such Republican and conservative worthies as Calvin Coolidge, Herbert Hoover, Dwight Eisenhower, and Barry Goldwater are politely overlooked. [Irving Kristol, "The Neoconservative Persuasion," in The Weekly Standard, Aug. 25, 2003]

ネオコンは、過去100年のアメリカの保守主義の中で「アメリカの精神」に根ざした最初の変種だ。悲観的ではなく希望に満ちており、懐かしさにとらわれず未来を見据え、その全体的なトーンは陰鬱でも消化不良でもなく明るい。20世紀のヒーローはセオドア・ルーズベルト、フランクリン・ルーズベルト、そしてロナルド・レーガンが中心だ。カルビン・クーリッジ、ハーバート・フーヴァー、ドワイト・アイゼンハワー、バリー・ゴールドウォーターといった共和党や保守派の偉人たちは、礼儀正しくも軽視されることが多い。[アーヴィング・クリストル、「ネオコンの説得力」、『ウィークリー・スタンダード』、2003年8月25日]

「新しい」「若い」「最近の」を意味する語形成要素で、主に1880年頃から造られた形容詞や名詞に無限に使用されている。ギリシャ語のneos「新しい、若い、青春の；新鮮な、奇妙な；最近、ちょうど今」の派生で、PIEルート*newo-（newを参照）。物理科学では、同じ意味でcaeno-, ceno-が使用される。Paleo-は両者に対立する。