「phylactery」の意味
お守り; 経典を入れた小箱; ユダヤ教徒が身につける法の義務を思い出させるもの
「 phylactery 」の語源
phylactery(n.)
14世紀後半、filaterie, philateria、「旧約聖書の四つのテキストを入れた小さな革製の箱やバッジで、ユダヤ人が律法を守る義務を思い出すために腕や額に着けるもの」という意味で使われるようになりました。これは古フランス語のfilatiere(12世紀)や、中世ラテン語のphilaterium、さらには後期ラテン語のphylacterium「聖遺物入れ」から派生しています。ギリシャ語のphylacterion「護符、アミュレット;見張りのための柱」が語源で、これは形容詞phylaktērios「守るための」の中性名詞用法から来ています。この形容詞は、phylaktēr「見張り、守護者」、さらにphylassein「守る、阻止する」、phylax(属格phylakos)「守護者、見張り、保護者」へと遡りますが、その語源は不明です。Beekesは、接尾辞-axに基づいて「この言葉はおそらく前ギリシャ語起源である」と述べています。この習慣は、聖書の文字通りの解釈に基づいています:
Therefore shall ye lay up these my words in your heart and in your soul, and bind them for a sign upon your hand, that they may be as frontlets between your eyes. [Deuteronomy xi.18]
それゆえ、あなたたちは私の言葉を心と魂に留め、手にしるしとして結びつけ、目の間に前垂れのようにするべきである。[申命記11章18節]
「 phylactery 」の使い方の傾向
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