「remembrance」の意味
記憶; 思い出; 追憶
「 remembrance 」の語源
remembrance(n.)
1300年頃、remembraunceという言葉が登場しました。これは「記憶、思い出」を意味し、古フランス語のremembrance(11世紀)から派生し、さらにremembrer(rememberを参照)に由来しています。14世紀後半には「考慮、反省」「過去の出来事を意識すること」「個人的な経験の蓄積としての記憶、過去を思い出す能力」といった意味でも使われるようになりました。また、同じく14世紀後半には「記念品、思い出の品、土産物」といった意味や「追悼、記憶、記念の儀式」といった意味でも用いられました。「記憶の能力、思い出す力」という意味は15世紀初頭から見られます。
イギリスでは、Remembrance Day(戦没者追悼記念日)が、11月11日に最も近い日曜日に行われるようになったのは1921年からです。この日はもともと第一次世界大戦で亡くなった人々を追悼するためのものでした。また、remembrancer(15世紀初頭)は、王室の財務省において、王冠に対する債務を記録し、徴収する任務を持った官僚を指していました。そのため、比喩的に「死」を意味することもありました(15世紀後半)。
To us old lads some thoughts come home
Who roamed a world young lads no more shall roam.
[Melville, from "To Ned"]
かつての仲間たちに、ふとした思い出がよみがえる
若者たちがもう決して歩くことのない世界をさまよった
[メルビル、『ネッドへ』より]
「 remembrance 」に関連する単語
「 remembrance 」の使い方の傾向
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