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roster」の意味

名簿; リスト; 勤務表

roster 」の語源

roster(n.)

1727年、もともとは軍事用語で、「交代で任務やサービスを行う者たちの一覧」を指し、オランダ語のrooster「表、一覧」からの転用で、元々は「焼き網」を意味し、中世オランダ語のroosten「ローストする」(roast (v.)を参照)から来ている。おそらく、一覧を作成するために紙に引かれる線のグリッドから名付けられた。1858年には警察用語として使われ、1881年には任務の交代に関係なく「人名の一覧や表」という一般的な意味を持つようになった。

roster 」に関連する単語

13世紀後半、rostenという言葉が登場しました。これは「肉や魚などを乾熱で調理する」という意味で、古フランス語のrostir(現代フランス語ではrôtir)に由来しています。この言葉はフランク語の*hraustjan(古高ドイツ語のrosten、ドイツ語のrösten、中オランダ語のroostenと同根で、「焼く」という意味)から来ており、もともとは「格子状の網やグリルで調理する」という意味でした。これは「グリル」や「格子」に関連するゲルマン語の単語とも結びついています。たとえば、ドイツ語のRostや中オランダ語のroostは、原始ゲルマン語の*raustijanan(「焼く」という意味)から派生しています。rosterと比較してみてください。

「焼く」という意味は、現代では「オーブンで肉を調理する」という使い方もよく見られますが、元々の表現はbake(焼く)です[オックスフォード英語辞典]。自動詞として「非常に熱くなる」「強い熱にさらされる」「焼かれる」といった意味で使われるようになったのは1300年頃からです。また、コーヒー豆が焼かれる様子を指す言葉として使われるようになったのは1724年からです。「(しばしば愛情を込めて)人をからかう」という意味で使われるようになったのは1710年頃からです。関連語として、Roasted(焼かれた)、roasting(焼くこと)が挙げられます。

Roast beef(ローストビーフ)は1630年代に記録されています。フランス語のrosbifは英語からの借用語です。

Bifteck and rosbif, words that have come into French after the invasions of 1814 and 1815, are only imitations of the English way of pronouncing "beef-steak" and "roast beef," the French not recognizing their word rôti, formerly rosti, in the English sounds of "roast" nor bœuf, in that of "beef," which in Norman-French was written bœf and buef, and probably pronounced somewhat like the present English. [Jean Roemer, "Origins of the English People and of the English Language," London, 1888]
Bifteck(ビフテック)やrosbif(ローストビーフ)という言葉は、1814年と1815年の侵攻後にフランス語に取り入れられたもので、英語の「ビーフステーキ」や「ローストビーフ」の発音を真似たものに過ぎません。フランス語のrôti(焼いたもの)は、以前はrostiと呼ばれていましたが、英語の「roast」の音では認識されず、またbœuf(牛肉)も「beef」の音では理解されなかったのです。ノルマン語ではbœfbuefと書かれ、おそらく現代英語に近い発音で呼ばれていたのでしょう。[ジャン・ロエマー著『イギリス人と英語の起源』ロンドン、1888年]
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    roster 」の使い方の傾向

    統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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