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doubtful」の意味

疑わしい; 不確かな; ためらう

doubtful 」の語源

doubtful(adj.)

14世紀後半には「疑念を引き起こす、性質や意味、外見がはっきりしない」という意味で使われていました。これは doubt(名詞)と -ful から派生したものです。1400年頃からは「結果が不確定な、危うい」という意味でも使われるようになり、15世紀初頭には「疑いに満ちた、疑念を抱く、ためらいがちで揺らぎやすい」といったニュアンスも加わりました。15世紀中頃には「疑いを許す、疑わしい」といった意味でも使われるようになりました。関連語としては、Doubtfully(疑わしく)、doubtfulness(疑わしさ)などがあります。

このような意味で使われてきた他の英単語には、14世紀中頃の doubtous(未確定の)、14世紀後半の doutive(疑念に満ちた)、douty(あいまいな、謎めいた、曖昧な)、1400年頃の doubtable(疑わしい)、1510年代の doubtsome(疑い深い)などがあります。

doubtful 」に関連する単語

1200年頃、doute、「何かの真実に関する不確実性」を意味し、古フランス語のdote(11世紀)「恐れ、恐怖、疑い」から派生し、doterdoubt(動詞)を参照)に由来します。-b-は後に動詞のように挿入されました。「不確実な事柄」という意味は14世紀後半からです。no doubt「疑いなく、確かに」という表現は1400年頃からです。

名詞に付けられる語形成要素で、現代英語では動詞の語幹にも使われ、「~で満ちた」「~を持つ」「~に特徴づけられた」といった意味を持ちます。また、「含まれる量や体積」を表すこともあります(例:handful「一握り」、bellyful「お腹いっぱい」)。この要素は古英語の-full-fulから来ており、もともとは形容詞full(「満ちた」)が名詞に結合して接尾辞になったものですが、元々は独立した単語でした。ドイツ語の-voll、古ノルド語の-fullr、デンマーク語の-fuldと語源を共有しています。英語の-ful形容詞の多くは、かつては受動的な意味(「~で満ちた」)と能動的な意味(「~を引き起こす」「~の機会がある」)の両方を持っていました。

古英語や中英語ではこの接尾辞は稀で、むしろfullが単語の先頭に付けられることが一般的でした。例えば、古英語ではfulbrecan「侵害する」、fulslean「一気に殺す」、fulripod「成熟した」といった形が見られます。中英語ではful-comen「(状態に)達する」「(真実を)理解する」、ful-lasting「耐久性」、ful-thriven「完全な」「完璧な」などの表現がありました。

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    doubtful 」の使い方の傾向

    統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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