15世紀初頭、「池に集まる水の泉」という意味で、古フランス語のfontaine「自然の泉」(12世紀)から、中世ラテン語のfontana「噴水、泉」(スペイン語とイタリア語のfontanaの語源)から、後古典ラテン語の女性名詞用法のfontanus「泉の」、そしてfons(属格fontis)「水の泉」、ワトキンスによれば印欧語根*dhen-(1)「流れる、流れる」(サンスクリット語のdhanayati、古ペルシャ語のdanuvatiy「流れる、走る」の語源)の名詞形から。
「人工的な水流」(およびそれを作る構造物)の拡張意味は、1500年頃に記録されている。したがって、fountain-pen(1823年頃)、インクの連続供給を行うタンクにちなんで名付けられた。「1658年にフランスのfountain-penが記述され、1789年にミス・バーニーがそれを使用した」とウィークリーは述べている。
Fountain of youth(若さの泉)と、ポンセ・デ・レオンのそれを求める物語は、ホーソーンの「ハイデッガーの実験」(1837年1月)によってアメリカ英語に紹介されたようだ。
"Did you never hear of the 'Fountain of Youth'?" asked Dr. Heidegger, "which Ponce de Leon, the Spanish adventurer, went in search of two or three centuries ago?"
「あなたは『若さの泉』のことを聞いたことがないのですか?」とハイデッガー博士は尋ねた。「スペインの冒険者ポンセ・デ・レオンが2、3世紀前にそれを探し求めたというのに?」