「morgue」の意味
死体安置所; 遺体の保管場所; 身元確認所
「 morgue 」の語源
morgue(n.)
「死体安置所、亡くなった人の遺体が家族や友人に引き取られるために運ばれる場所」という意味で使われるようになったのは1821年のことで、フランス語のMorgueから来ています。もともとはパリにある特定の建物を指し、そこで遺体が識別のために公開されていました。
There is, in the most populous part of the French metropolis, an establishment entitled La Morgue, destined for the reception and exposition of bodies drowned in the Seine, and caught in nets, which are placed in different parts of the river for that purpose. The object of this exposition is, that the deceased may be recognised by their friends or relatives, and receive the rights of sepulture accordingly. The Morgue is open at all hours of the day, to passengers of every description, and often displays at a time, five or six horrible carcasses stretched, without covering, on an inclined platform, and subjected to the promiscuous gaze of the mob. ["American Review," January 1811]
フランスの大都市の最も人口密集した地域には、La Morgueと呼ばれる施設があります。これは、セーヌ川で溺れた遺体や、川のさまざまな場所に設置された網にかかった遺体を受け入れ、展示するためのものです。この展示の目的は、故人が友人や親族に認識され、適切な埋葬の権利を受けることです。Morgueは、あらゆる種類の通行人に対して24時間開放されており、時には5、6体の恐ろしい遺体が、覆いもなく傾斜のある台に横たえられ、群衆の好奇の目にさらされることもあります。 [「アメリカン・レビュー」、1811年1月]
その前は、新しい囚人が看守に識別されるために展示される場所でした。このため、名前はフランス語のmorgue「傲慢さ、誇り」、もともとは「悲しげな表情、厳粛な顔つき」を意味し、古フランス語のmorguer「厳しく見る」から、さらに俗ラテン語の*murricare「しかめっ面をする、ふくれる」から派生したと考えられています。この*murrum「口吻、鼻先」を語源としています。1768年のDictionnaire Royal François-Anglois Et Anglois-Françoisでは、フランス語のmorgueが「傲慢で大きな、または威厳のある顔つき、じろじろ見ること、無愛想な表情」と「新しい囚人が置かれ、数時間そのままにされる小さな部屋。そうすることで、看守の普通の使い手が彼の顔をよりよく認識できるようにするためのもの」と定義されています。
1880年代にアメリカで一般的な用語として採用され、以前のdead house(死体安置所)などを置き換えました。新聞用語では「生きている人々の事前に書かれた死報の集まり」(1898年)を指し、そこから一般的に「クリップや写真などのライブラリー」(1918年)を意味するようになりました。
「 morgue 」の使い方の傾向
統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。
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