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phasic」の意味

相の; 段階の; フェーズの

phasic 」の語源

phasic(adj.)

「フェーズに関する、フェーズの性質を持つ」、1890年、phase (n.) + -icを参照。

phasic 」に関連する単語

1705年、「月の位相、特定の時期に月(または水星や金星)が示す特有の繰り返しの外観」という意味で使われるようになりました。この言葉は、現代ラテン語のphases(複数形)から単数形として作られたもので、さらに遡るとギリシャ語のphasis(「星の外観」、「月の位相」を意味する)に由来しています。この言葉は、phainein(「示す、現れさせる」という意味)から派生しており、インド・ヨーロッパ語の語根*bha- (1)(「輝く」という意味)に繋がっています。

ラテン語の単数形phasisは1660年から英語でも使われ、月の各位相を指していました。また、一般的な(非月関連の)意味として「特定の時期における外観や段階、様子」を表す用法は1841年に確認されています。さらに、「一時的な困難な時期」、特に思春期の子どもたちに関する表現としての意味は1913年から見られます。

中世英語の -ik-ick は形容詞を作る接尾辞で、「〜に関する」「〜の性質を持つ」「〜である」「〜でできた」「〜によって引き起こされる」「〜に似た」といった意味を持ちます。この接尾辞はフランス語の -ique、ラテン語の -icus、またはギリシャ語の -ikos に由来し、「〜の様式で」「〜に関する」という意味を持っています。さらに遡ると、印欧語族の形容詞接尾辞 *-(i)ko に起源があり、これがスラヴ語の -isku という形容詞接尾辞を生み出しました。このスラヴ語の接尾辞は、ロシア語の -skii など、多くの姓に見られる -sky の起源となっています。化学の分野では、-ous で終わる名前よりも高い価数を示すために使われ、最初に登場したのは benzoic(1791年)です。

中世英語以降、この接尾辞はしばしば -ick-ike-ique と綴られました。初期近代英語では -ick(例:critickethick)の変形が一般的で、19世紀初頭まで英語辞典にも残っていました。この綴りはジョンソンによって支持されましたが、ウェブスターは反対し、最終的に彼の意見が採用されました。

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    phasic 」の使い方の傾向

    統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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