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psephology」の意味

投票と選挙の研究; 投票行動の分析

psephology 」の語源

psephology(n.)

「投票と選挙の研究」という意味で、1952年に使われ始めました。これはギリシャ語の psēphizein(「投票する」、正確には「小石で投票する」という意味で、psēphos「小石」から来ています;psephocracyを参照)に、-logy(学問、研究の意)を付けたものです。

psephology 」に関連する単語

「投票によって選ばれた政府」という意味で、1966年に使われ始めました。これはギリシャ語の psēphizein(「投票する」、もともとは「小石で投票する」という意味)から来ていて、psēphos(「小石、砂利」)に由来します。この言葉は、特に数を数えたり計算したりするために使われた小石を指し、起源は不明ですが、psammos(「砂」)に関連している可能性もあります。また、-cracy(「支配、統治」を意味する接尾辞)が付いています。

古代ギリシャの都市では、投票の一般的な方法は、小石を異なる印の付いた壺に落とすことでした。そのため、「小石」を意味する言葉は、古代ギリシャの民主主義に関する語彙の中で重要な役割を果たしています(例えば、isopsēphos「平等な投票権を持つ」という言葉があります)。また、psēphadosは「ジャグラー(曲芸師)」を意味していました。関連する言葉としては、Psephocrat(投票によって選ばれた支配者)、psephocratic(投票による統治の)などがあります。

この接尾辞は「話すこと、論じること、教え、理論、学問」といった意味を持ち、中世ラテン語の-logia、フランス語の-logie、そして直接的にはギリシャ語の-logiaから来ています。これは-log-という形で、legein(「話す、語る」の意)の語幹から派生しています。つまり、「特定の主題について話したり論じたりする人の性質や行動」を表しているわけです。この語源は、印欧語根の*leg- (1)「集める、集まる」に由来し、そこから「言葉を選んで話す」という意味が派生しています。

具体的には、philology(「学問への愛、言葉や論の愛」)、apology(謝罪や弁明)、doxology(賛美の言葉)、analogy(類似、比喩)、trilogy(三部作)、eulogy(賛辞)などの言葉において、ギリシャ語のlogos(「言葉、スピーチ、声明、論説」)が直接的に関わっています。

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    psephology 」の使い方の傾向

    統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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