「 rickey 」の語源

炭酸水とライムジュースを使ったアルコール飲料で、1895年にアメリカ英語で登場しました。現代の資料によれば、ミズーリ州キャラウェイ郡の「大佐」ジョセフ・K・Rickey（1842-1903年）、民主党のロビイストで裏方として活躍した人物が、政治的な友人たちを楽しませるためにこの飲み物を考案したとされています。

And as long as there is thirst and limes, or lemons and gin, so long will the Honorable Joe Rickey be remembered in Missouri and his famous beverage tickle the palates of discriminating citizens. A hundred summers hence Joe Rickey will be called and Champ Clark and DeArmond forgotten. [The Conservative, Nebraska City, Neb., July 6, 1899.]

そして、喉の渇きとライム、またはレモンとジンがある限り、尊敬されるジョー・リッキーの名はミズーリ州で語り継がれ、彼の有名な飲み物は目の肥えた市民たちの味覚を楽しませ続けるでしょう。百年後、ジョー・リッキーは語り継がれ、シャンプ・クラークやディアモンドは忘れ去られるでしょう。[『ザ・コンザーバティブ』、ネブラスカシティ、ネブラスカ州、1899年7月6日]