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sapience」の意味

知恵; 理解; 賢さ

sapience 」の語源

sapience(n.)

14世紀後半、「知恵、理解、賢明さ;人間と獣を区別する合理的な魂」を意味し、古フランス語のsapienceおよびラテン語のsapientia「良いセンス、良識、洞察力;知性、知恵」から派生しています。これはsapiens「賢明な;抜け目のない、知識のある、慎重な」からも来ており、また「物事の真の価値をよく知っている」という意味も持ち、ギリシャ語のsophossapientを参照)に似ています。以前は特に「知的なセンス」を指すこともありました(1660年代)。OEDはこれを「学問的な同義語と呼びます。現在は真剣な使用ではrareです」と述べています。

sapience 」に関連する単語

「賢い、賢者のような、洞察力のある」という意味で、15世紀後半から使われ始めました(15世紀前半には姓としても見られます)。これは古フランス語の sapient から来ており、さらに遡るとラテン語の sapientem(主格は sapiens)に由来します。このラテン語は「分別がある、賢明な、知識が豊富な、慎重な」といった意味を持ち、また「物事の本当の価値をよく理解している」というニュアンスも含まれています(ギリシャ語の sophos のように)。これは sapere の現在分詞から派生した特別な用法で、物に対しては「味わう、味覚を持つ」、人に対しては「洞察力を持つ、賢い」といった意味を表します。

この語は、印欧祖語の語根 *sep- (1)「味わう、知覚する」に由来すると考えられています。この語根からは、古サクソン語の ansebban(「知覚する、気づく」)、古高ドイツ語の antseffen、古英語の sefa(「心、理解、洞察」)、古ノルド語の sefi(「思考」)などが派生しています。「現在では一般的に皮肉的に使われることが多い」と『センチュリー辞典』にも記されています。関連語としては、Sapiently(賢明に)、sapiential(賢者の、知恵に関する)などがあります。

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    sapience 」の使い方の傾向

    統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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