1844年、「小さな一口の酒、いわゆる『ニップ』」という意味で使われるようになりました。これは、スコットランドや北イングランドに残る古い動詞snifter(「くしゃみをする、鼻をすすりあげる」という意味)の名残で、snift(「鼻をすする、くしゃみをする」)の頻用形(14世紀中頃のsnifter)に由来しています。この語は最終的には擬音語から来ていると考えられ(sniff (v.)と比較)、おそらくスカンジナビア語を通じて英語に入ったものです(古デンマーク語のsnifteやスウェーデン語のsnyftaと比較)。
「ブランデーを飲むための大きな球根状の脚のグラス」という意味は1937年から確認されています。「酒を飲むこと」と「吸うこと、鼻をすすること」(snort (n.)やsnootfulなど)を結びつける考え方は、たばこのスヌッフ(粉末状のたばこ)を使うことと、その際の鼻の反応から来ているのかもしれません。また、スコットランドや北イングランドの方言では、snifter(名詞)は「強い風」、「ひどい風邪」、「スヌッフ(たばこ)」など、さまざまな意味を持っていました。