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theist」の意味

神を信じる人; 個人的な神を信じる人; 啓示の可能性を認める人

theist 」の語源

theist(n.)

1610年代に登場したこの言葉は、ギリシャ語の theos(「神」を意味する。これは印欧語族の語根 *dhes- に由来し、宗教的な概念を表す言葉を形成する)と -ist(「~主義者」や「~を信じる人」を表す接尾辞)を組み合わせたものです。最初の意味は、後に deist(汎神論者)に特有のものとなる、「超越的な神を信じるが、啓示を否定する人」を指していました。この意味では theism(神論)よりも先に使われていましたが、後の意味ではおそらくその言葉から派生したか、影響を受けたものです。18世紀後半には、theist(神論者)が deist(汎神論者)と対比され、個人的な神を信じ、啓示の可能性を認める人を指すようになりました。

theist 」に関連する単語

「キリスト教の一般的な教義を信じ、個人的な神の存在を認めるが、啓示や教義、教会の権威を否定する人」という意味で、1620年代に使われ始めました。フランス語の déiste(1560年代)から派生しており、さらに遡るとラテン語の deus(神)に由来しています(詳しくは Zeus を参照)。関連語としては、Deistic(1795年)、deistically があります。また、deism も参照してください。

1670年代には「神や神々の存在を信じること」(無神論に対して)を指していました。1711年には「一神教の信仰」(多神教に対して)として使われ、1714年には「宇宙の創造主であり支配者としての神の存在を信じること」(自然神論に対して)を意味するようになりました。これが現代の一般的な意味です。神論-ismを組み合わせた言葉です。

Theism assumes a living relation of God to his creatures, but does not define it. It differs from deism in that the latter is negative and involves a denial of revelation, while the former is affirmative, and underlies Christianity. One may be a theist and not be a Christian, but he cannot be a Christian and not be a theist. [Century Dictionary]
神論は神とその創造物との生きた関係を前提としていますが、その関係を具体的に定義するものではありません。自然神論とは異なり、神論は否定的ではなく啓示を否定しない点で肯定的で、キリスト教の基盤となっています。神論者であってもキリスト教徒でない人はいますが、キリスト教徒でありながら神論者でない人はいません。[Century Dictionary]
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theist 」の使い方の傾向

統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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