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thresher」の意味

脱穀機; 脱穀する人

thresher 」の語源

thresher(n.)

14世紀後半に登場した threshere(「脱穀する人」の意味)という言葉は、13世紀初めには姓としても使われていました(当時の表記は þrescere)。これは thresh から派生した名詞で、1872年には threshing machine(脱穀機)の略称として使われるようになりました。この脱穀機自体の名称は1812年から存在しています。

thresher shark(脱穀機ザメ)は、約1600年頃に名付けられました。その名の由来は、長い上ヒレが脱穀道具に似ていて、水を激しくかき回すように泳ぐからです。この魚には swingle-tail(スウィングルテイル、1839年)という別名もありました。ギリシャ語では alōpēx(アロペックス)と呼ばれ、直訳すると「狐」を意味します。これは尾の形状から来ており、そこから sea-fox(海の狐)という名前も付けられました。

thresher 」に関連する単語

thrashの初期の形で、穀物や種をもみ殻から分離することや、いくつかの比喩的な意味で使われています。中世英語ではthreshen、古英語ではþrescanþerscanが使われ、「穀物を踏みつけたり叩いたりして脱穀する」という意味です。これは原始ゲルマン語の*threskan(「脱穀する」、元々は「踏む、騒々しく踏みつける」)に由来し、同様の意味を持つ中世オランダ語のderschen、オランダ語のdorschen、古高ドイツ語のdreskan、ドイツ語のdreschen、古ノルド語のþreskja、スウェーデン語のtröska、ゴート語のþriskanなどに見られます。Watkinsによると、これは印欧語根*tere- (1)「擦る、回す」に由来すると再構築されています。

この言葉のイメージは、男や牛が小麦を踏みつける様子から来ています。後にフレイル(脱穀用の道具)が登場すると、「叩く、打つ、叩きつける」という現代的な意味が広がり(12世紀後半)、さらに「打ち負かす」という意味(1200年頃)も生まれました。

この言葉がロマン語派の言語に借用された際の元々のゲルマン語の意味は、イタリア語のtrescare(「跳ね回る」)、古フランス語のtreschier(「踊る」)、スペイン語のtriscar(「足を踏み鳴らす」)などに見られます。-r-と母音の転位についてはwrightを参照してください。

名詞としては「脱穀された穀物、わら」を指し、15世紀半ばにはThreshing-floor(「穀物を脱穀する場所」)という表現が14世紀後半に登場しました。

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    thresher 」の使い方の傾向

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