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brachio- 」の語源

brachio-

母音の前では、brachi-という語形成要素が使われ、「腕」や「上腕に関する」という意味を持ちます。これは、ギリシャ語のbrakhion(「腕」を意味する)からラテン語化された形で、もともとは「上腕」を指していた可能性があります。語源的には「短い」を意味し、brakhys(「短い」)から来ており(印欧語根*mregh-u-「短い」)、長い前腕に対して短い上腕を指しているのです。

brachio- 」に関連する単語

14世紀初頭には「腕のための鎧の一部」、また「結びつけるためのひもやストラップ」といった意味で使われていました。この言葉は古フランス語のbraceに由来し、「腕」や「両腕で測った長さ」を意味していました(12世紀、現代フランス語ではbras「腕、力」、brasse「ひとばしら、腕いっぱい、平泳ぎ」を指します)。さらに遡ると、ラテン語のbracchiabracchiumの複数形)「腕、前腕」、そしてギリシャ語のbrakhion「腕」に繋がります(詳しくはbrachio-を参照)。

「二つ以上の物をしっかりとまとめるもの」という意味は15世紀中頃から見られ、特に「腕を組むように結びつける」というイメージから派生しています。これにより、様々な留め具や締め具を指す言葉として広がりました。また、1520年代には「支え、支柱」、特に建築の分野で「支持体」を意味するようになりました。犬やアヒル、拳銃などについて「カップル、ペア」という意味も1400年頃から使われています。

なお、Braces(ブレース)は1798年に「肩を通ってズボンを支えるストラップ」を指すようになり、1945年からは「歯を矯正するためのワイヤー」という意味で使われています。

「腕に着ける装飾的なリングや留め金付きのチェーン」を指し、15世紀中頃に使われ始めました。これは古フランス語の bracelet(14世紀)から来ており、さらにその前は bracel という言葉がありました。これらはラテン語の bracchiale「腕輪」、そして bracchium「腕、前腕」に由来しています。さらに遡ると、ギリシャ語の brakhion「腕」が元になっています(詳しくは brachio- を参照)。

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翻訳はAIによって生成されました。元のページをクリックしてください: Etymology, origin and meaning of brachio-

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