「brace」の意味
「 brace 」の語源
brace(n.)
14世紀初頭には「腕のための鎧の一部」、また「結びつけるためのひもやストラップ」といった意味で使われていました。この言葉は古フランス語のbraceに由来し、「腕」や「両腕で測った長さ」を意味していました(12世紀、現代フランス語ではbras「腕、力」、brasse「ひとばしら、腕いっぱい、平泳ぎ」を指します)。さらに遡ると、ラテン語のbracchia(bracchiumの複数形)「腕、前腕」、そしてギリシャ語のbrakhion「腕」に繋がります(詳しくはbrachio-を参照)。
「二つ以上の物をしっかりとまとめるもの」という意味は15世紀中頃から見られ、特に「腕を組むように結びつける」というイメージから派生しています。これにより、様々な留め具や締め具を指す言葉として広がりました。また、1520年代には「支え、支柱」、特に建築の分野で「支持体」を意味するようになりました。犬やアヒル、拳銃などについて「カップル、ペア」という意味も1400年頃から使われています。
なお、Braces(ブレース)は1798年に「肩を通ってズボンを支えるストラップ」を指すようになり、1945年からは「歯を矯正するためのワイヤー」という意味で使われています。
brace(v.)
14世紀中頃、「つかむ、しっかりと持つ」、また「包む、覆う、縛る、束縛する」の意で、古フランス語のbracier「抱きしめる」から、brace「腕」(参照:brace (n.))に由来。 「緊張させる、緊固にする、または安定させる」の意味は15世紀中頃からで、初期15世紀には「誰かを強化または慰める」の比喩的な意味で早くから証明され、後に神経を「強化する」トニックなどへの拡張があった(bracer「強い飲み物」と比較)。
brace oneself「ショックや衝撃に備えて体勢を整える」は1805年、1500年頃かもしれない。brace up「緊張または活力を高める」は1809年から。関連:Braced; bracing。
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