「carbuncle」の意味
赤い宝石; 炎症を伴う腫れ; 瘤
「 carbuncle 」の語源
carbuncle(n.)
13世紀初頭には、「炎のように輝く宝石、深紅の色をした宝石、ルビー」を意味していました。また、東インドからの半神話的な宝石の名前でもあり、昔は暗闇で光ると信じられていました。この言葉は、古い北フランス語のcarbuncle(古フランス語ではcharbocleやcharboncle)に由来し、「カーバンクルストーン」、つまり「カーバンクル(赤い宝石)や腫れ物」を意味していました。さらに遡ると、ラテン語のcarbunculus(「赤い宝石」、また「赤く炎症を起こした部分」、直訳すると「小さな煤(すす)」)から来ており、これはcarbo(属格carbonis、「煤」)に由来します(詳しくはcarbonを参照)。
もともとはルビーやガーネットなどの赤い宝石を指していましたが、英語では14世紀後半から赤く腫れた皮下の炎症や腫瘍を指す言葉として使われるようになりました。また、1680年代には「不摂生による鼻や顔の赤い斑点」を意味することもありました。
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「 carbuncle 」の使い方の傾向
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