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carver」の意味

彫刻家; 切り出す人; 肉を切る人

carver 」の語源

carver(n.)

14世紀後半(13世紀後半には姓としても見られる)、「彫刻をする人」や「切る人」という意味で使われていました。これは動詞の carve から派生した名詞です。食卓用の椅子のセットでは、通常テーブルの頭に位置し、肉を切る役割を持つ人のために用意された肘掛け付きの椅子を指します(1927年)。「大きなテーブルナイフ」という意味で使われるようになったのは1840年からです。

carver 」に関連する単語

中英語の kerven(初めの -k- はスカンジナビア語の影響による)、これは古英語の ceorfan(第3類強変化動詞で、過去形は cearf、過去分詞形は corfen)に由来し、「切る」、さらには「切り倒す」「殺す」「切り抜く」といった意味も持っていました。これは西ゲルマン語の *kerbanan(古フリジア語の kerva、中オランダ語およびオランダ語の kerven、ドイツ語の kerben「切る、刻む」の語源でもあります)から来ており、さらに遡るとインド・ヨーロッパ語根の *gerbh-「引っかく」にたどり着きます。このため、英語の carve は、ギリシャ語の graphein「書く」、もともとは「粘土板にスタイラスで引っかく」という意味の言葉と同じ語源を持つことになります。

かつては広く使われ、「切る」という一般的な動詞でしたが、ほとんどの意味は現在 cut(動詞)に移行し、16世紀以降は特定の意味に限定されていきました。具体的には「固体材料を物やデザインの形に切り出す」(古英語後期)、「肉などを切り分ける」(13世紀初期)、「切ることで生み出す」(13世紀中期)、「彫刻で装飾する」(14世紀後期)といった使い方です。関連語としては Carved(彫られた)、carving(彫刻)が挙げられます。もともとの強変化は失われましたが、古風な過去分詞形の carven は詩的な表現として今なお残っています。

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    carver 」の使い方の傾向

    統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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    翻訳はAIによって生成されました。元のページをクリックしてください: Etymology, origin and meaning of carver

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