15世紀初頭には「神話的な、伝説的な」という意味で使われるようになりました。これはラテン語の fabulosus(「寓話で有名な」)から来ており、さらに fabula(「物語、話」)に由来しています(fable (n.) を参照)。「寓話に関する」という意味は1550年代から見られます。また、「信じられないほど」という意味も1600年頃から使われるようになり、そこから「巨大な、途方もない、驚くべき」といった意味に発展しましたが、1950年代には「素晴らしい、すごい」といった軽い表現に変わりました。スラングとしての短縮形 fab は1957年に記録され、1963年頃にザ・ビートルズに関連して広まりました。
Fabulous (often contracted to fab(s)) and fantastic are also in that long list of words which boys and girls use for a time to express high commendation and then get tired of, such as, to go no farther back than the present century, topping, spiffing, ripping, wizard, super, posh, smashing. [Gower's 1965 revision of Fowler's "Modern English Usage"]
Fabulous(しばしば fab(s) に短縮される)や fantastic は、男の子や女の子が一時期高く評価するために使い、その後飽きてしまう言葉の長いリストの一部です。例えば、今世紀に入ってからだけでも、topping, spiffing, ripping, wizard, super, posh, smashing などがあります。[Gowerによる1965年版のFowlerの「Modern English Usage」から]
関連語: Fabulously; fabulousness.