母音の前に使われる hapl- は、「単純な、ひとつの;単に、一度」といった意味を持つ語形成要素です。これはギリシャ語の haploos や haplous(「単一の、単純な」、複合語に対して)に由来しています。また、「自然な、素朴な」という意味もあり、これは印欧語根の *sm-plo- から来ており、さらに *sem- (1)(「ひとつ;ひとつとして、一緒に」)と *-plo-(「-重ね」、印欧語根 *pel- (2)「折りたたむ」から)に分解できます。ラテン語の simple も同じ構造を持っており、比較することができます。