古英語の hecg は「生け垣」を意味し、もともとは西ゲルマン語の *hagjo に由来し、これは中オランダ語の hegge、オランダ語の heg、古高ドイツ語の hegga、ドイツ語の Hecke(すべて「生け垣」を意味する)と同根です。この語は動詞 *hagjanan から派生し、さらに遡ると印欧語根 *kagh-(「捕まえる、つかむ」「籐細工、フェンス」を意味する)に行き着きます。この語根はラテン語の caulae(「羊小屋、囲い」)、ガリア語の caio(「包囲」)、ウェールズ語の cae(「フェンス、生け垣」)などにも見られます。古英語の haga(「囲い、生け垣」)とも関連があり、これは haw (n.) で参照されます。
「境界、障壁」といった比喩的な意味は14世紀中頃から見られます。生け垣は「放浪者が避難所や憩いの場としてよく利用していたため」[Century Dictionary]、この言葉は複合語として「卑しい、低劣なもの、最下層のものを指す」といった意味合いを持つようになりました。これは「生け垣の下で商売をしている」という軽蔑的な表現から来ており(例:hedge-priest, hedge-lawyer, hedge-wench など)、1530年代からその用法が確認されています。また、賭け事に関連する名詞としての使用は1736年から見られます(詳しくは hedge (v.) を参照)。