15世紀初頭に登場した ventilaten という言葉は、「風がするように散らす、拡散させる」という意味でした(現在ではこの意味は使われていません)。これはラテン語の ventilatus(ventilare の過去分詞形)から派生しており、元々は「振り回す、空中で投げる、ふるい分ける、扇ぐ、かき回す、動かす」といった意味を持っていました。さらに遡ると、ventulus(「そよ風」)から来ており、これは ventus(「風」)の縮小形です。これらはすべて、印欧語根 *wē-nt-o‑(「吹いている」)に由来し、*we-(「吹く」)という基本的な意味を持つ語から派生したものです。
この言葉の元々の意味は、穀物を空中に投げ上げて風で殻を吹き飛ばし、きれいにすることでした。「部屋や建物に新鮮な空気を供給し、古い空気や悪い空気を排除して浄化する」という意味は1743年に確認されており、これは ventilation(換気)という名詞から派生した動詞です。また、「人工的に肺に空気を供給する」という意味で使われるようになったのは1919年からです。
この言葉は昔からさまざまなスラング的な意味でも使われており、特に「誰かを撃つ」という意味で使われたのは1875年からで、「穴を開ける」というイメージから来ていると考えられています。関連する言葉としては、Ventilated(換気された)、ventilating(換気している)などがあります。