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microchip」の意味

マイクロチップ; 集積回路; コンピュータ用チップ

microchip 」の語源

microchip(n.)

コンピュータの分野では、「集積回路」という意味で1975年に使われ始めました。これは、micro-(マイクロ)とchip(チップ、名詞1)を組み合わせたものです。

microchip 」に関連する単語

古英語の cipp は「木や石などの小さな破片」を意味し、何かの体から道具で叩かれて分離されたものを指します。この言葉は、印欧語族の語根 *keipo-(「鋭い棒」を意味する)に由来する可能性があり、オランダ語の kip(「木の小片」)、古高ドイツ語の kipfa(「荷車の棒」)、古ノルド語の keppr(「棒」)、ラテン語の cippus(「柱、杭、梁」)などと関連しています。これらのゲルマン語は、ラテン語から借用された可能性もあります。

「ゲームの運試しに使う小さな円盤やカウンター」という意味での使用は1840年に初めて記録されました。また、「乾燥した糞の塊」という意味は1846年にアメリカ英語で確認されました。電子機器の分野で「薄くて小さな半導体材料の四角形」を指す意味は1962年からです。

1769年から食材(もともとは果物)の薄切りを指すようになり、特にジャガイモ(アメリカでは French fries と呼ばれるもの)を指す具体的な用例は1859年に『二都物語』で見られます。1860年にはロンドンで fish-and-chips の組み合わせが提供されていました。Potato-chip という表現は1854年に確認されますが、その文脈からはイギリス版(上記)なのか、アメリカ版(「非常に薄くスライスしたジャガイモをカリッと揚げたもの」、イギリスでは crisp と呼ばれる)なのかは不明です。アメリカの potato-chip は1853年にニューヨーク州サラトガで発明されたと言われ、1858年のレシピ本にはこの名前でほぼ説明されています。OED(オックスフォード英語辞典)によれば、1880年までには Saratoga chips(サラトガのチップス)とも呼ばれていたようです。

Chip of the old block, つまり「親に似た子どもや大人を指す言葉」は、1642年にミルトンによって使われました。以前の形は chip of the same block(1620年代)で、20世紀初頭には off を使った現代的な形が一般的になりました。have a chip on one's shoulder(肩に木片を乗せている)は、1830年のアメリカ英語で、喧嘩を挑むために肩に木片を置く少年の習慣から来ています。When the chips are down(チップが下がるとき、1940年代)は、ポーカーで最後の賭けが終わり、チップがテーブルに置かれた状態を指します。Chips(大工を指す親しみやすい呼び名)は1785年から使われています。

この単語は、「小さいサイズや範囲、微視的なもの、拡大するもの」を意味する語形成要素です。科学の分野では、接頭辞が付けられた単位の百万分の一を示す単位として使われます。ラテン語化された形のmikrosは、古代ギリシャ語のアッティカ方言のsmikrosに由来し、「小さい、ちっぽけな、些細な、わずかな」といった意味を持っています。この語は、印欧語根*smikaから派生した可能性があり、そこから*smik-という「小さい」という意味の語根が生まれました。この語根は、古高ドイツ語のsmahi(「小ささ」を意味する)などにも見られます。しかし、Beekesはこの語が前ギリシャ語起源であると考えています。

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    microchip 」の使い方の傾向

    統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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