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resourceful」の意味

有能な; 資源をうまく活用できる; 機転が利く

resourceful 」の語源

resourceful(adj.)

1807年に「ずる賢い、抜け目のない」という意味で使われ始め、これは resource(名詞)と -ful(接尾辞)の組み合わせから来ています。1847年には「資源が豊富な、資源に恵まれた」という意味でも使われるようになりました。関連語としては、Resourcefully(資源をうまく活用して)、resourcefulness(機知に富んだ行動)が挙げられます。また、Resourceless(資源がない、無力な)は1787年から使われています。

resourceful 」に関連する単語

1610年代、「欠乏や不足を補う手段」を意味し、フランス語のresourse「源泉、泉」から派生した名詞で、古フランス語のresourdre「再び集める、再生させる」の女性形過去分詞から来ており、ラテン語のresurgere「再び立ち上がる」(resurgentを参照)に由来します。

「援助や支援の可能性」(しばしば否定的な意味で)は1690年代に、また「便宜、装置、手段」の意味も1690年代からです。Resourcesが「国家の富、資金や物資を調達する手段」として記録されたのは1779年です。図書館のresource centerは1968年にそう呼ばれました。

名詞に付けられる語形成要素で、現代英語では動詞の語幹にも使われ、「~で満ちた」「~を持つ」「~に特徴づけられた」といった意味を持ちます。また、「含まれる量や体積」を表すこともあります(例:handful「一握り」、bellyful「お腹いっぱい」)。この要素は古英語の-full-fulから来ており、もともとは形容詞full(「満ちた」)が名詞に結合して接尾辞になったものですが、元々は独立した単語でした。ドイツ語の-voll、古ノルド語の-fullr、デンマーク語の-fuldと語源を共有しています。英語の-ful形容詞の多くは、かつては受動的な意味(「~で満ちた」)と能動的な意味(「~を引き起こす」「~の機会がある」)の両方を持っていました。

古英語や中英語ではこの接尾辞は稀で、むしろfullが単語の先頭に付けられることが一般的でした。例えば、古英語ではfulbrecan「侵害する」、fulslean「一気に殺す」、fulripod「成熟した」といった形が見られます。中英語ではful-comen「(状態に)達する」「(真実を)理解する」、ful-lasting「耐久性」、ful-thriven「完全な」「完璧な」などの表現がありました。

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    resourceful 」の使い方の傾向

    統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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