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self-willed」の意味

自己中心的な; 頑固な; 自己の意志に固執する

self-willed 」の語源

self-willed(adj.)

「頑固で、他人の意志や願いを無視する」という意味で使われるようになったのは15世紀後半からで、これは self-wille という言葉から来ています。この言葉は「自分の欲望や意見に対する頑固またはひねくれた執着」を意味し、14世紀中頃に使われていました。具体的には、selfwill (名詞) の組み合わせです。古英語では selfwillselfwyll が「自由意志」を意味していました。

Self-willedness(自己中心的であることの性質や状態)は15世紀中頃から使われるようになりましたが、ここで「頑固さ」を指しているのか「自己信頼」を指しているのかははっきりしていません。

中英語には self-willy(15世紀)という形容詞もあり、self-willes という副詞は12世紀後半には「喜んで、進んで」という意味で、14世紀後半には「意図的に、頑固に」という意味で使われていたことが確認されています。

self-willed 」に関連する単語

古英語の selfsylf(ウェストサクソン語)、seolf(アングリア語)は、「自分自身、-self、自分の、個人的な、同じ、同一の」といった意味を持ちます。これは原始ゲルマン語の *selbaz(古ノルド語の sjalfr、古フリジア語の self、オランダ語の zelf、古高ドイツ語の selb、現代ドイツ語の selbselbst、ゴート語の silba などの語源でもあります)から来ており、さらに遡ると印欧語族の *sel-bho-、すなわち *s(w)e-(第三人称や再帰代名詞として使われ、主語に戻る形で使われる)から派生した形です。この形は、話者の社会集団を示す「私たち自身」(idiom)のような表現にも使われました。

この単語が再帰代名詞の後半部分として使われるようになったのは古英語の時代で、もともとは独立した形で(そして変化形として)人称代名詞の後に続く形で使われていました。例えば、ic selfa(「私自身」)、min selfes(「私自身の」)のようにです。やがて、対格、与格、属格が統合されていきました。

名詞としての使用は約1200年頃から始まり、「以前に指定された人や物」を指すようになりました。14世紀初頭には「その同じ人に対する関係性を持つ人」という意味でも使われるようになりました。G.M.ホプキンスは1880年に selve を動詞として「独自の自分になる、あるいは独自の自分を作り出す」という意味で使いましたが、この用法は詩人たちに限られていたようです。

「意識的に熟考して行動する能力、魂の意志的な機能」を指す言葉で、中世英語では willwilwille などと表記されていました。これは古英語の willwilla に由来し、「心、決意、目的」や「欲望、願望、要求」、さらには「喜び、楽しみ」といった意味を持っていました。さらに遡ると、原始ゲルマン語の *wiljon- という再構築された名詞があり、これも *willan「望む」に関連しています(詳しくは will (v.1) を参照)。

「遺言状」や「遺書」の意味で使われるようになったのは14世紀後半で、これは「何をすべきかを示す」や「関連する」という動詞の用法から派生したものです(おおよそ1300年頃の考え方)。

At will「思いのままに」といった表現は1300年頃から見られます。また、against (one's) will「意に反して何かをさせられる」という表現も同じく1300年頃から使われています。

この言葉に関連するゲルマン語の同族語としては、古ザクセン語の willio、古ノルド語の vili、古フリジア語の willa、オランダ語の wil、古高ドイツ語の willio、ドイツ語の Wille、ゴート語の wilja などがあります。これらはいずれも「意志」や「望み」を表す言葉です。

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    self-willed 」の使い方の傾向

    統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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    翻訳はAIによって生成されました。元のページをクリックしてください: Etymology, origin and meaning of self-willed

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