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spoonful」の意味

スプーン一杯の量; スプーンの容量

spoonful 」の語源

spoonful(n.)

「スプーンに入る量、スプーンが含むもの」といった意味で、1300年頃に使われ始めた言葉です。sponefulという形で登場し、これはspoon(スプーン)に-ful(〜分、〜の量)を付けたものです。

spoonful 」に関連する単語

中世英語のsponは古英語のspon「木のチップ、スリバー、削りカス、かけら」(現在は廃止された意味)から来ており、原始ゲルマン語の*spe-nu-(古ノルド語のspannsponn「チップ、スリッター」、スウェーデン語のspån「木製のスプーン」、古フリジア語のspon、中世オランダ語のspaen、オランダ語のspaan、古高ドイツ語のspan、ドイツ語のSpan「チップ、スリッター」の語源でもある)から。以前はPIEの*spe- (2)「長く平らな木の断片」(ギリシャ語のspathe「スパーデ」、おそらくギリシャ語のsphēn「くさび」も同源。spheno-を参照)から来ていると言われていました。

中世英語では「屋根用の木材のシングル」も意味しました。1300年頃から、ボウルまたは凹面部分とハンドルからなる食器の一種を指す言葉として英語に登場しました(古英語ではそのようなものはmetesticcaと呼ばれていたかもしれません)。この意味は、古ノルド語のsponn「スプーン」および「チップ、タイル」に由来すると考えられています。食器としての意味の発展は中世英語およびスカンジナビア特有ですが、中低ドイツ語のsponも「木製のヘラ」を意味しました。

with a silver spoon in one's mouth」(裕福に生まれる)は1719年以降の表現です(ゴールドスミス、1765年には「一人は銀のスプーンを口にくわえて生まれ、もう一人は木のおたまをくわえて生まれる」とあります)。

Bihoueth hire a ful long spoon That shal ete with a feend. [Chaucer, c. 1395]

名詞に付けられる語形成要素で、現代英語では動詞の語幹にも使われ、「~で満ちた」「~を持つ」「~に特徴づけられた」といった意味を持ちます。また、「含まれる量や体積」を表すこともあります(例:handful「一握り」、bellyful「お腹いっぱい」)。この要素は古英語の-full-fulから来ており、もともとは形容詞full(「満ちた」)が名詞に結合して接尾辞になったものですが、元々は独立した単語でした。ドイツ語の-voll、古ノルド語の-fullr、デンマーク語の-fuldと語源を共有しています。英語の-ful形容詞の多くは、かつては受動的な意味(「~で満ちた」)と能動的な意味(「~を引き起こす」「~の機会がある」)の両方を持っていました。

古英語や中英語ではこの接尾辞は稀で、むしろfullが単語の先頭に付けられることが一般的でした。例えば、古英語ではfulbrecan「侵害する」、fulslean「一気に殺す」、fulripod「成熟した」といった形が見られます。中英語ではful-comen「(状態に)達する」「(真実を)理解する」、ful-lasting「耐久性」、ful-thriven「完全な」「完璧な」などの表現がありました。

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    spoonful 」の使い方の傾向

    統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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