14世紀半ばには suten という形で「似合う」「ふさわしい」という意味で使われていました。1570年代には「気に入る」「都合が良い」「考えに合う」といった意味も持つようになり、これは suit(名詞)から派生したと考えられています。おそらく「同じ服を着た一団に加わる」というイメージから来ているのでしょう。
この言葉はもともと「探し求める」という意味(15世紀半ば)で使われており、かつては sue(動詞)の多くの意味も持っていました。
「気に入る」「都合が良い」という意味が定着したのは1590年代からです。「適合する」「要求に応える」という意味は1600年頃から見られます。
他者に服を「提供する」という他動詞の意味は1570年代から、また「自分を着飾る」という意味は1590年代から使われています。1945年からはアメリカ英語で up(副詞)を伴った表現が登場しました。「好きなようにする」という意味の suit yourself は1851年に確認されています。関連語としては Suited(適した)、suiting(スーツ地)が挙げられます。