広告

wad」の意味

束; 綿の塊; 詰め物

wad 」の語源

wad(n.)

15世紀初頭に登場したwaddeという言葉は、「柔らかい繊維状の小さな塊、特に詰め物やクッション材」を指します。その起源ははっきりしていませんが、中世ラテン語のwadda(14世紀、フランス語のouateやイタリア語のovateの語源でもある)や、オランダ語のwatten(ドイツ語のWatteの語源)から来ている可能性があります。また、中英語のwadmal(約1300年頃、「粗いウールの布」を意味する)や、古ノルド語のvaðmal(「スカンジナビアのウール製の布」を指し、vað「布」とmal「測定単位」から派生したと考えられます)とも関連しているかもしれません。

「何かがきつく束ねられたもの」、特に「紙幣の束」という意味は1778年から使われています。また、shoot (one's) wad「できる限りのことをする」という表現は1860年に記録されました。この表現の直接の起源は、1660年代に「銃の弾薬を固定するための布の円盤」を指すwadから来ていると考えられます。スラングで「精液の塊」を意味するWadは1920年代から確認されており、現在ではこの意味で使われることもあります。

接尾辞としての-wadは1980年代に登場し、-bag-ball-head-jobと並んで、「嫌な人」や「不快な人」を表す組み合わせの一部として使われるようになりました。

wad(v.)

1570年代には「塊を入れる」という意味で使われ始め、これは wad(名詞)から来ています。1670年代からは「塊にする」という意味で、1759年には「わたで詰める、またはパッドを入れる」という意味、特に「衣服などにわたを入れて、形を丸くふっくらさせる」という意味で使われるようになりました。関連語としては Wadded(わたで詰められた)、wadding(わた)が挙げられます。

wad 」に関連する単語

「stuffing, wads collectively(詰め物、塊としてのもの)」という言葉は1620年代に登場した動名詞で、wad(動詞)から派生しています。もともとは特に砲撃に関連して使われていましたが、「衣服の裏地に使われる綿や羊毛」という意味は1724年に見られます。

また、tight-wadは「けちくさい人」を意味し、1900年に使われ始めました。これは、tight(形容詞)が「けちけちした」という比喩的な意味で使われたもの(1805年)と、wad(名詞)が組み合わさったもので、おそらく紙幣の束を連想させる意図があったのでしょう。現代ギリシャ語のsphiktos(「欲深い」、文字通り「きつい」)も、厳しさと貪欲さの概念が結びついています。

    広告

    wad 」の使い方の傾向

    統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

    wad」を共有する

    翻訳はAIによって生成されました。元のページをクリックしてください: Etymology, origin and meaning of wad

    広告
    みんなの検索ランキング
    広告