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whalebone」の意味

クジラの骨; クジラの歯の代わりに使われる弾力性のある物質; ナーウォルの牙

whalebone 」の語源

whalebone(n.)

また、whale-boneは、1200年頃に登場し、whale(名詞)とbone(名詞)を組み合わせたものです。最初はイッカクの牙やセイウチの象牙を指していましたが、後にいくつかのクジラの種の上顎にある歯の代わりの弾力性のある角質の物質を指すようになりました。ただし、以前はクジラのひれから来ていると考えられていました。どちらの場合も、それは骨ではありません。

whalebone 」に関連する単語

中英語の bon は、古英語の ban(「骨、牙、硬い動物組織で構成される骨格の一部」)に由来し、さらに遡ると原始ゲルマン語の *bainan(古フリジア語や古サクソン語の ben、古ノルド語の bein、デンマーク語の ben、ドイツ語の Bein も同源)に行き着きます。ゴシック語にはこの単語がなく、ゲルマン語以外には同根語が存在しません(共通の印欧語根は *ost- です)。ノルド語、オランダ語、ドイツ語の同根語は「脚のすね」を意味し、現代ドイツ語でもその意味が主流ですが、英語ではこの意味は持たなかったようです。

work (one's) fingers to the bone(「指を骨のように働かせる」)という表現は1809年から使われています。また、have a bone to pick(「骨を拾う必要がある」)というフレーズは1560年代に登場し、犬が骨を噛んだり割ったりする様子を描写しています(pick a bone「骨を噛んで剥がす」は15世紀後期から証明されています)。bone of contention(「争いの種」)も1560年代に使われ、犬が骨を巡って争う様子から来ているようです。これらのイメージは少しずつ融合していったようですね。bones とも比較してみてください。

Bone-china(骨 china)は、骨粉と混ぜて作られる陶磁器で、1854年にはその名前が定着しました。Bone-shaker(ボーンシェイカー、1874年)は、初期の自転車の古い呼び名で、ゴムタイヤが普及する前のものを指します。

「魚のような形と習性を持つ海棲哺乳類」、特に大きな種類を指す言葉で、古英語では hwæl(「クジラ」)、また「セイウチ」をも意味していました。これは、原始ゲルマン語の *hwalaz(古サクソン語の hwal、古ノルド語の hvalrhvalfiskr、スウェーデン語の val、中オランダ語の walwalvisc、オランダ語の walvis、古高ドイツ語の wal、ドイツ語の Wal なども同源)から来ており、さらにその起源は印欧語族の *(s)kwal-o-(ラテン語の squalus「大型の海の魚」の語源でもあります)に遡ります。

一般的には、大きな海の生物全般を指す言葉として使われていました。中英語の時代には、聖書に登場するリヴァイアサンやヨナを飲み込んだ魚を指すこともありました。「whale of a」(「素晴らしい」または「大きな例」を指す表現)は、1900年頃の学生スラングで確認されています。

Whale-boat」(クジラを追いかけるために使われる長くて細いボート)は1756年には登場しています。「Whale-oil」(クジラ油)は15世紀中頃から記録があり、「Whale shark」(ジンベイザメ、大型のサメを指す言葉)は1884年から使われています。

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    whalebone 」の使い方の傾向

    統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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    翻訳はAIによって生成されました。元のページをクリックしてください: Etymology, origin and meaning of whalebone

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