名詞として、広義には「16世紀の宗教改革から派生したキリスト教団体のメンバーまたは支持者であり、教皇の権威を拒否する者」、1539年、ドイツ語またはフランス語のprotestantから、ラテン語のprotestantem（主格protestans）、protestariの現在分詞（protest (n.)を参照）から。
元々は、1529年のシュペイヤーの議会の決定に異議を唱え（「抗議」し）、ルター派に対して1526年に許された寛容な条件を覆したドイツの princes と自由都市に使われた。
When forced to make their choice between obedience to God and obedience to the Emperor, they were compelled to choose the former. [Thomas M. Lindsay, "A History of the Reformation," New York, 1910]
神に対する従順と皇帝に対する従順の間で選択を強いられたとき、彼らは前者を選ばざるを得なかった。[トーマス・M・リンゼイ、「宗教改革の歴史」、ニューヨーク、1910年]
この言葉はドイツのルター派によって受け入れられた（スイスとフランスはReformedを好んだ）。それは「ドイツにおける宗教改革の支持者」の一般的な言葉となり、次第に「ローマ（またはギリシャ）共同体外の任意の西方教会のメンバー」の意味を持つようになった；この意味は1553年の英語で証明されている。
In the 17c., 'protestant' was primarily opposed to 'papist,' and thus accepted by English Churchmen generally; in more recent times, being generally opposed to 'Roman Catholic,' or ... to 'Catholic,' ... it is viewed with disfavour by those who lay stress on the claim of the Anglican Church to be equally Catholic with the Roman. [OED]
17世紀には、「protestant」は主に「papist」に対抗するものであり、したがってイギリスの教会員によって一般的に受け入れられた；最近では、「Roman Catholic」または「Catholic」に対する一般的なものとなり、ローマと同様にカトリックであると主張する Anglican Church の主張を重視する者たちによって不評に見られている。[OED]
しばしば軽蔑的な短縮形Protは1725年、アイルランド英語で。関連：Protestancy。Protestant (work) ethic（1926年）はマックス・ウェーバーの著作「Die protestantische Ethik und der 'Geist' des Kapitalismus」（1904年）から取られた。Protestant Reformationは1680年代に証明されている。
