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vambrace」の意味

前腕を保護する鎧; 腕の防具

vambrace 」の語源

vambrace(n.)

前腕を守るための防具やガードのことを指します。これは14世紀初頭に使われ始めた言葉で、vaum-braceという形で記録されています。この言葉は、アングロ・フレンチ語のvant-brasvambras、さらには古フランス語のavant-brasに由来しています。これらはそれぞれ、avant(「前に、前方に」、avantを参照)とbras(「腕」、brace (n.)を参照)から成り立っています。また、vamplate(中英語ではvaum-plate)と比較することができます。これはおおよそ1400年頃のもので、「槍に取り付けられた手を守るための板」という意味です。

vambrace 」に関連する単語

フランス語で、文字通り「前に」を意味し、英語に借用されたさまざまな用語に見られる。イタリア語のavantiと同根で、どちらも後期ラテン語のabanteから派生したもので、ab「から」(ab-を参照)とante「前に、前方に」(PIE語根*ant-「前、額」に由来し、「前に、以前に」を意味する派生語を持つ)の複合語であり、「前から」を意味していたが、俗ラテン語では単に「前に」を意味するようになった。

14世紀初頭には「腕のための鎧の一部」、また「結びつけるためのひもやストラップ」といった意味で使われていました。この言葉は古フランス語のbraceに由来し、「腕」や「両腕で測った長さ」を意味していました(12世紀、現代フランス語ではbras「腕、力」、brasse「ひとばしら、腕いっぱい、平泳ぎ」を指します)。さらに遡ると、ラテン語のbracchiabracchiumの複数形)「腕、前腕」、そしてギリシャ語のbrakhion「腕」に繋がります(詳しくはbrachio-を参照)。

「二つ以上の物をしっかりとまとめるもの」という意味は15世紀中頃から見られ、特に「腕を組むように結びつける」というイメージから派生しています。これにより、様々な留め具や締め具を指す言葉として広がりました。また、1520年代には「支え、支柱」、特に建築の分野で「支持体」を意味するようになりました。犬やアヒル、拳銃などについて「カップル、ペア」という意味も1400年頃から使われています。

なお、Braces(ブレース)は1798年に「肩を通ってズボンを支えるストラップ」を指すようになり、1945年からは「歯を矯正するためのワイヤー」という意味で使われています。

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vambrace 」の使い方の傾向

統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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翻訳はAIによって生成されました。元のページをクリックしてください: Etymology, origin and meaning of vambrace

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