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byword」の意味

代名詞; ことわざ; 悪名

byword 」の語源

byword(n.)

また、by-wordは、古英語でbiwordと書かれ、「ことわざ」や「ことわざ的に使われる言葉やフレーズ」を意味します。これは、by(~によって)とword(言葉)を組み合わせたものです。ラテン語のproverbium(ことわざ)やギリシャ語のparabole(たとえ話)のモデルに基づいています。「ことわざ的なもの」としての意味、特に皮肉や悪い意味で使われるものは1530年代から見られます。

byword 」に関連する単語

古英語の be-(アクセントなし)または bi(アクセントあり)は、「近くに」「そばに」「~の間に」「~について」といった意味を持ち、原始ゲルマン語の *bi(「周りに」「約~」)に由来します。複合語ではしばしば強調の役割を果たし、古ザクセン語や古フリジア語の bi(「そばに」「近くに」)、中世オランダ語の bie、現代オランダ語の bij、ドイツ語の bei(いずれも「そばに」「~で」「近くに」を意味する)、ゴシック語の bi(「~について」)などと同系です。さらに遡ると、印欧語族の *bhi、すなわち語根 *ambhi-(「周りに」)の短縮形から派生しています。

1300年頃から副詞として使われるようになり、「近くに」「手の届くところに」という意味を持ちました。

『オックスフォード英語辞典』(第2版、印刷版)では、前置詞としての by に38の異なる定義が載っています。もともとは場所を示す副詞的な役割を持ち、この用法は地名にも見られます(例:WhitbyGrimsbyなど。また、rudesby も参照)。古英語では「副次的な進行方向」を示す省略的な使い方もあり、これは main(主要なもの)に対する対比として使われていました。例えば、byway(「脇道」)や、by-blow(「非嫡出子」、1590年代)、中英語の loteby(「愛妾」)などがその例です。これらはすべて、古語の lote(「ひそかに潜む」「隠れている」)に由来しています。この用法は、by the by(「ところで」)という表現の中の2つ目の by(1610年代)にも見られます。

By the way(「ところで」)は文字通り「道に沿って」(1200年頃)という意味で、そこから「通りすがりに」「ついでに」というニュアンスが生まれました。1540年代には、何かを「~によって」誓うという意味が広まりましたが、これはおそらく「~の前で」という意味から派生したものです。また、by and by(「そのうちに」)という表現は、初期14世紀には「一つずつ」という意味で使われていました。ここでの by は「順番に」を示しており、現代の「やがて」という意味は1520年代に確立されました。

By and large(「概して」「全体として」)は、1660年代に「その全長と幅において」という意味で使われるようになりました。もともとは航海用語で、「風に向かって進み、またそれから離れる」という意味から派生したものです。これは、船の進行方向に対して有利な方向に風が吹くことを指す large wind(「順風」)という表現に由来しています。

「言語における概念の印としての音や音の組み合わせ」、またそれを表す言葉や印刷された文字。古英語の word は「話すこと、会話、発言、文、声明、ニュース、報告、言葉」を意味し、これは原始ゲルマン語の *wurda- に由来します。

この語は(ワトキンスによると)再構築されており、印欧語族の *were-(3)「話す、言う」(verb を参照)から来ていると考えられています。ゲルマン語の同根語には、古ザクセン語、古フリジア語の word、オランダ語の woord、古高ドイツ語、ドイツ語の wort、古ノルド語の orð、ゴート語の waurd などがあります。

古英語では「約束」の意味もあり、神学的には「聖書、神のメッセージ、キリスト教の教義」という意味でも使われていました。「take (one) at (one's) word」(言葉を信じる)は1530年代の表現です。

複数形では、「言葉の応酬、怒りを表すやり取り」(have words with のように)の意味が15世紀中頃から見られます。「have strong words」(強い言葉を使う)は13世紀後半からです。

A word to the wise(賢者には一言)は、ラテン語の verbum sapienti satis est「賢者には言葉で足りる」から来ています。In a word(簡潔に言えば)は1590年代の表現です。Word of mouth(口伝え、口頭でのコミュニケーション、書かれた言葉とは対照的)は1550年代に使われ始めました。心理学では word-association(言葉連想)は1910年に登場しました。Word-wrap(折り返し表示)は1977年からです。

ひどく書かれたものをそのまま残すのは危険だ。紙の上の一言が、世界を破壊するかもしれない。注意深く見守り、力がまだ自分にあるうちに消し去るべきだ、と私は自分に言い聞かせる。書かれたものは、一度解き放たれれば、千の心に腐りついていく。穀物は黒い病斑となり、すべての図書館は必然的に焼き払われる運命にあるのだから。[ウィリアム・カーロス・ウィリアムズ、「パターソン」]
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    byword 」の使い方の傾向

    統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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