「 carom 」の語源

1779年、「キューボールが一度のストロークで二つまたは三つのボールを連続してヒットすること」、carambole（1775年）の短縮形および変形で、フランス語のcarambole「ビリヤードの赤いボール」から、スペイン語のcarombola「ビリヤードの赤いボール」から、おそらく元々は「熱帯アジアのカランボラの木の果実」、赤いビリヤードボールに似ているとされる（しかしこれはスターフルーツである）；マラーティー語（南インド）karambalから：

If the Striker hits the Red and his Adversary's Ball with his own Ball he played with, he wins two Points; which Stroke is called a Carambole, or for Shortness, a Carrom. ["Hoyle's Games Improved," London, 1779]

1860年、「物にぶつかってから跳ね返る、またはそれをかわす」という意味で使われるようになったのは、carom（名詞）から来ています。この言葉に関連する形として、Caromed（過去形）、caroming（現在分詞）があります。