「 colossus 」の語源

「巨大な彫像」、14世紀後半、ラテン語のcolossus「人間の大きさを超えた彫像」から、ギリシャ語のkolossos「巨大な彫像」から派生し、その起源は不明。ギリシャ語はヘロドトスがエジプトの巨大な彫像について、ローマ人がロドスの港の入り口にあった青銅のヘリオス像について使用した。「恐るべき偉大さや広大さのもの」の比喩的な意味は1794年から。

Helios, the sun, is a god everywhere; there was a scandal when Anaxagoras dared to call him a glowing clod. But the island of Rhodes is almost the only place where Helios enjoys an important cult; ... the largest Greek statue in bronze, the Colossus of Rhodes, is a representation of Helios. [Walter Burkert, "Greek Religion"]

ヘリオス、太陽は至る所で神である；アナクサゴラスが彼を輝く泥塊と呼んだとき、スキャンダルがあった。しかし、ロドス島はヘリオスが重要な信仰を受けるほぼ唯一の場所である；... 青銅製のギリシャ最大の彫像、ロドスのコロッサスはヘリオスの表現である。[Walter Burkert, "Greek Religion"]