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conterminous」の意味

隣接する; 同界の; 境界を共有する

conterminous 」の語源

conterminous(adj.)

「同じ限界を持ち、境界で接触している」という意味で、1670年代に使われ始めました。これはラテン語の conterminus に由来し、「隣接している、共通の境界を持つ」という意味です。この言葉は、com(「共に、一緒に」を意味する)と terminus(「終わり、境界線」を意味する)から成り立っています。関連する言葉としては、Conterminously(境界で接触している様に)、conterminousness(境界で接触している状態)が挙げられます。

conterminous 」に関連する単語

「目標、終点、最終地点」という意味で使われるようになったのは1610年代からで、これはラテン語の terminus(複数形は termini)に由来します。このラテン語は「終わり、限界、境界線」を意味し、さらに遡ると、インド・ヨーロッパ語族の再構築語 *ter-men-(「杭、柱」を意味する)から来ていると考えられています。この語根 *ter- は、「杭、柱」や「境界、標識、目標」といった意味の単語の基盤となっており、サンスクリット語の tarati(「越える、渡る」)、tarantah(「海」)、ヒッタイト語の tarma-(「杭、釘」)、tarmaizzi(「彼は制限する」)、ギリシャ語の terma(「境界、終点、限界」)、termon(「境界」)、ゴート語の þairh、古英語の þurh(「通過する」)、古英語の þyrel(「穴」)、古ノルド語の þrömr(「端、欠片、ひび」)などがその例です。

「ヒッタイト語の名詞とラテン語での使い方から、このインド・ヨーロッパ語の語は具体的な物体を指し、最終的には境界石を指すようになったと考えられます。」[de Vaan]

古代ローマでは、Terminusという名の神が境界や目印を司っており、しばしば半身像や胸像で表現されていました。また、彼はローマの重要な祭り Terminalia(2月23日、古代ローマの年の終わりに行われる祭り)の中心的な存在でもありました。「交通路の両端」という意味で使われるようになったのは、もともとは鉄道に関連しており、1836年のことです。

また、co-terminousは1630年代に英語で誤って形成されたもので、co-(接頭辞)とterminous(終わりを持つ、境界を共有する)から来ています(詳しくはterminalを参照)。ラテン語の純粋主義者はconterminousを好む傾向があります。

「一緒に、共に」という意味の語形成要素で、時には単に強調の役割を果たします。これは、ラテン語では子音の前で使用される com- の形で、-b-, -p-, -l-, -m-、または -r- を除く子音の前で使われます。英語の固有の構成(例えば costar)では、ラテン語が con- を使うところで、co- が使われる傾向があります。

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    conterminous 」の使い方の傾向

    統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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