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corduroy」の意味

コーデュロイ; 太い綿の生地; リブ状の表面を持つ布

corduroy 」の語源

corduroy(n.)

「厚手の綿製で、ひも状またはリブ状の表面を持つもの」という意味で、1774年に登場した言葉です。おそらく、cord(ひも)と、17世紀に使われていたイギリス製の粗い布、duroy(その起源は不明)を組み合わせたものです。民間語源としては、*corde du roi(「王のひも」)という説がありますが、フランス語ではそのような表現は確認されておらず、実際にはvelours à côtes(リブ付きベルベット)と呼ばれていました。形容詞としての使用は1789年から。アメリカでは、1780年代に湿地帯にかけられた丸太の道を指す言葉としても使われるようになりました。見た目が似ていたからです。

CORDUROY ROAD. A road or causeway constructed with logs laid together over swamps or marshy places. When properly finished earth is thrown between them by which the road is made smooth; but in newly settled parts of the United States they are often left uncovered, and hence are extremely rough and bad to pass over with a carriage. Sometimes they extend many miles. They derive their name from their resemblance to a species of ribbed velvet, called corduroy. [Bartlett]
コーデュロイ・ロード。丸太を並べて湿地や沼地の上に作られた道や堤防のことです。きちんと仕上げられると、丸太の間に土が盛られて滑らかな道になりますが、アメリカの開拓地ではしばしば土がかぶせられず、そのため非常に粗くて馬車で通るのが難しいことが多いです。時には何マイルにもわたって続くこともあります。この名前は、リブ付きのベルベット、すなわちcorduroyに似ていることから付けられました。[Bartlett]

corduroy 」に関連する単語

約1300年頃、cordeという言葉が登場しました。これは「いくつかの strands(束)をねじったり編んだりして作られた、弦楽器の弦や絞首刑のためのロープ」といった意味です。フランス語のcorde(ロープ、ひも、ねじれたもの、コード)から派生しており、さらに遡るとラテン語のchorda(弦楽器の弦や猫ひも)やギリシャ語のkhorde(弦、猫ひも、コード)に由来しています。これらはすべて、印欧語根の*ghere-(腸、ひも)から派生しています。

また、約1300年頃から「弦楽器の弦」という意味でも使われるようになりました。1400年頃からは「腱や筋肉」という意味でも使われるようになり、14世紀後半には「何かを結びつけたり、制約したりするもの」という比喩的な意味も生まれました。1776年には「布の表面にある、隆起したひも状の部分」という意味が登場しました。

さらに、木材の体積を測る単位としての「cord(コルド)」は、1610年代に初めて記録されました。これは128立方フィート(長さ約2.4メートル、幅と高さがそれぞれ約1.2メートル)の木材を指し、ロープのひもで測定されたことから名付けられました。

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    corduroy 」の使い方の傾向

    統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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